町内会とは

 町内会というのは日本全国どこにでもある組織ですが、その多くは法的根拠を持たない任意の地縁団体です。その地域に住んでいれば、人種や思想信条に関わらず、誰でも町内会に入ることが出来ます。

 

 日本では都市と地方の差はありますが、他の多くの国ほど住宅地域による差はありません。地域で住んでいる人の所得や人種や宗教が極端に偏ることもありません。ですから、様々な考え方の人が同じ地域に暮らすことになり、それだけに同じ地域に暮らす人たちの協力が重要で、他の国には見られない「町内会」の存在があります。

 

元宇品町内会

 元宇品町内会の最大の特徴は、高い加入率と、大きな世帯数、そして小学校区と完全に一致しており、他の組織との緊密な連携です。

 

 日本全国にある町内会で最も多いのは200世帯前後のものです。そして、三分の2は100世帯以下と言われていますから、元宇品のように600世帯以上の町内会は、かなり大きな部類になります。

 

 そのため、他の町内会では周辺の町内会と一緒になって連合町内会でないと出来ないことが、元宇品町内会では、単独で行うことが出来ます。

 

 また、社会福祉協議会をはじめ、一小学校区で一町内会となっているため、PTA、子ども会、老人会、自主防災会なども各種団体が全て同じ町内会に属するため、極めて緊密な連携がとれ、効率良く柔軟に活動できます。

町内会の役割

 元宇品町内会は「笑顔のあふれる町」をスローガンに、「広島市で一番住み良い町づくり」を目指しています。

 

 そして、その恵まれた自然環境を活かし、町民の親睦をはかる行事の開催をはじめ、公衆衛生上の環境整備、子どもの安全に配慮し、安心して暮らせる治安の維持向上や、災害時はもちろん、日常の生活においても、高齢者や、障害者、児童等で社会的地域的な援助を必要としている人達への具体的支援活動と関係機関、各団体によるネットワークづくりを行っています。